好きになれないものを見つけたら わざわざ嫌わなくていい
よしもとばななさんの本の中で、好きになれる距離まで離れればいい、的なことが書いてあった。
「悪い人じゃないんだけどね。」って台詞大人になればなるほど出てくるもの。
嫌いな人も、見方を変えれば憎めない面もあったりする。
適切な距離をとっていればそれで十分なのかもしれない。
嫌い、っていう感情って結構疲れるものなので、そこにエネルギーを費やすよりは好きな人にエネルギー使いたいよね。
それとは別の意味で、人と近づけば近づくほど、嫌いな面っていうのはどうしても出てくる。
その嫌いな面をひっくるめて、それでも一緒にいたいと思えたらそれは素敵なことなのかも。