2010-01-01から1年間の記事一覧
泡になるのが怖いかい?__tacica/サカナヒコウ___
見えない君に救われる僕を__RADWIMPS/遠恋___
twitterドラマがはじまって、それに関するエントリーをいくつか見かけてふと思ったのが、チャットの関係に似てるなー、ってこと。デュラララ!とか、ちょっと昔のだとリリィ・シュシュとか、その辺。TLでのみ接点を持つ人々のショートストーリーとか。 伊坂…
小さい頃サラダが苦手だった。 食べられたとしてもキャベツ+マヨネーズ和え、ぐらい。 レタスの青臭さがどうにも食べられなかった。 大人になって外食が少しずつ増えて、サラダも口に出来るようになって。 今ではきちんと家で作って食べる程度にはなった。 …
春眠暁を覚えず、とは言うけれど大抵夜は眠れないもの。 まぁ、起きられもしないけれど。 眠りから覚めにくいのではなく、現状からの移行がしにくいのだ。 ぬるま湯から出られないように。 ずっと「ここ」から抜け出せない。
これで最後。そう思って、毎回「またね」。
海辺の近くの家に住む友人が、大切な人だと紹介してくれたその人は、片腕が、なかった。だからなんだというほど偏見を持っているわけではないけれど、単純にあぁそういう人なんだと思った。彼の立ち居振る舞いはさすがに時々引っかかる部分はあったけれど、…
つぼみのはじける音がする。
頭の後ろにあるふわふわした感覚も 手の平の熱も 胸のいたみも ぜんぶ、夏のせい。
飛行機雲が消えるまで眺めているのが好きだった。青の中に白い一本線がすぅっと書かれてやがてじんわりと滲んでいく。 描かれる瞬間は分かるのに、消える瞬間が分からなくて。 そこを見たくてずっと眺めていた。瞬間、を見たくなったのはいつからだったっけ。…
たくさんの色に囲まれても負けない色強く気高くただ1人
言葉に出来ないもやもやのカタマリが胸の奥で燻る瞬間がある。感情なんて思考のもたらすものだとは理屈で。ココロが胸にあるなんて嫌と言うほど知ってる。 もう、ずっと前から。知ってる。
森の中で木の葉の落ちる音が聞こえなかったら、落ちた事はどうやって証明されるのか、とかいう禅問答が確かあった気がする。 音波を受け止めてくれる人がいないとしたら、その音は果たして存在するか、っていう。発信者自身が聞こえてるのだから、発した事自…